「キクマコVSちだい」雑感。イベント視聴で分かったこと
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①最新トークライブ「東大五月祭と参政党」。外部から左派が介入したなどのデタラメ言説がはびこる中で、抗議者、取材者、観察者の目線から当日の状況が全て詳しく分かる素晴らしいイベントでした。ここに全ての答えがあります。
▽アーカイブ配信チケットは6月6日まで
②「大陰謀時代の歩き方」。陰謀論関連の本を出している黒猫、雨宮純さん、烏谷昌幸さん(慶大教授)による激レアなトークセッションです。人はどうやってそこに辿り着くのか、その対処方法は・・・? ぜひご覧ください。
▽アーカイブ配信チケットは5月30日まで
(以下、メール登録だけで全文を読めます)
はい。では書きますね。
まず私は「反原発」ではありません。しかし科学的知識もなく、原発がないと電力が困るんじゃねえか、程度の考えでいます。放射能のことは色んな意見を見て学びたいものの、それを批評したり採り入れたりするほどの知見を持ち合わせていないのが正直なところです。
下手をすれば一般的な大人よりも浅い場所でもがいているので、「お前はそんなことも知らないの」と言われても甘んじて受け入れます。
黒猫は敗北宣言した!と捉える人がいても結構ですが、そういう人はここで読むのをやめてください。
さすがに最近の「原爆は落とされていなかった」(林千勝)という馬鹿げたデマには「んなわけあるか」ですが、それとこれとは話が別です。
| 論戦を視聴
もしかしたら私が火種かもしれない、因縁のトークイベントを視聴しました。
大阪・ロフトプラスワンウエストにて開催された菊池誠先生(以下キクマコ先生)と選挙ウォッチャーちだいさんの論戦です。
キクマコ先生には、以前までは疑似科学や反ワクチンに対する姿勢を大いに参考にさせていただいておりました。すぐれた学者さんであることは嘘ではないと思います。
しかし、私が共同執筆者として名を連ねる「陰謀論と排外主義」(扶桑社新書)の出版に端を発した、私個人に対しての一連の「ちだいの仲間になった黒猫」という犬笛や、「どっちにつくのかな」との踏み絵的な投稿をしつこく出してくる姿勢には、本当に(今も)嫌気がさしております。
「黒猫は堕ちた」などと支持者らに嘲笑われ、攻撃対象とされてもなお、その発信源への尊敬を崩さないほどの耐性と人間性を私は持ち合わせておりません。幼稚なことしやがってと思っています。
一方、私とちだいさんの関係性については、以前も書いたことがあるので端折ります。強調しておきたいのは、前述の通り私個人は反原発の立場ではなく、彼とは明確に考え方の違いがあるということです。それでも、彼から「キクマコ寄りか」「どっちの味方だ」などと言われたことは一度もありません。
こう書くことで、やっぱりお前はちだい派か!と捉えても結構ですが、そういう人はここで読むのをやめてください(まだいたのかお前)
| キクマコ先生が何を言ってるかさっぱり
本題です。今回のイベントが「キクマコ先生の完勝」と思っている人って、ちゃんとアーカイブ動画を見てないんじゃないでしょうか。
今すぐ見ることをオススメしますよ。
▽チケット販売は6月2日まで(購入から2週間は視聴できます)
冷静だったのはちだいさんで(最後に切れましたが)、キクマコ先生が何を言ってるのかさっぱり分からんと思う場面ばかりでした。
多くの人も同様に首を傾げていました。科学的な内容以前の出演者としての態度の問題です。
「態度なんか関係なく科学の話が全てだろ!」という方はここで読むのを止(略)
私が科学に疎いのは冒頭に述べた通りです。そんなんでデマや疑似科学の指摘ができるのか、という声もあるでしょうが、世の全てのライターや記者が専門知識を有しているわけではありません。物書きは発信にあたって、自分に足りない見識を「信用できる人に聞く」「情報を取捨選択して参考にする」ことで補います。それが「取材」です。
だからこそ、私もこの機会にお二人の論戦を参考にしたかったわけですが、キクマコ先生には「この人の態度と説得力のなさはなんやねん・・・」という感想しか抱けず、本当に残念でした。
「将来的に数値が上がってやっぱり危険だったと分かってからちだいが勝ち誇ればいい」というむちゃくちゃなことまで仰るので、「それって科学者が言っていいことか・・・?」と混乱してしまいました。
全般的には話の内容はきっと科学的に正しい・・・


