縁日盛況、議員もコスプレ。「我々はジェダイの騎士」と神谷代表が語った8時間半の参政党フェス「協奏」詳細レポート(3)終
【お知らせ】
やっと公表できます。日頃から記事を読んで応援してくださる皆様のおかげで、黒猫ドラネコとして初めての単著を出版することになりました。
発売は4月17日。文春新書より、
「参政党と大陰謀論時代」
当ニュースレターで取り上げた記事を厳選し、大幅に加筆してまとめた一冊です。
「神真都Q」「100万人プロジェクト」「反ワクチン国民運動」「解体デモ」そして「参政党」などなど・・・。この数年間で、SNSから派生して社会を騒がせた集団やデモ活動を網羅し、陰謀論が蔓延する今の時代を振り返っています。
発売まで一ヶ月。宣伝していきますので、情報拡散を宜しくお願いします。

黒猫ドラネコ初の単著が4月に発売されます。
「参政党と大陰謀論時代」(文春新書)
この数年でSNSから派生して反ワクチン・陰謀論などを撒き散らした連中のことをギチギチにまとめた1冊。近日予約開始です。よろしくお願いします
#参政党と大陰謀論時代
books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
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■ 参政党フェス「協奏」レポート(3)終の概要
(以下、敬称略)
・議員と記念撮影ブースでは最上都議が猗窩座コスプレ
・縁日(チケット1000円or2000円)大盛況
・景品はお菓子とサイン入りビブスなど
・経済の講演は客席の7割が睡眠タイム
・1680の応募から新キャッチフレーズ決定
・時間が押しまくり神谷代表スピーチは時短
・「我々はジェダイの騎士」と神谷
・フィナーレの爆音コンサートで客席も涙
・予定1時間オーバーの20時半終了
都議ら大はしゃぎ
2度目の休憩時間(40分)。前回も記したように、ここがフェスのメインといってもいい。ステージ上では、20万円席の特典らしい、神谷代表との撮影会などが行なわれた。みんな嬉しそうだ。
スケジュール的には完全に押してしまっている。休憩はもういいからとっとと先に進んでくれという思いが強い。この時点で20分近くはロスしていたのだ。
オーガニックまみれのマルシェは見飽きて1階エントランスへ。こちらも盛況だった。

(「協奏」サイトのプログラムより)
国会議員ブースでは、何人かでまとまった議員のグループとの撮影ができるようになっていた。
ボードメンバーとの撮影箇所では、都議の最上よしのりが顔までペイントした鬼滅の刃の敵キャラ猗窩座のコスプレをして大はしゃぎしていた。
以前から神谷が「参政党は鬼殺隊」と言っているのに、なぜ倒される側をやってしまったのか。
「上弦の参」としては実力不足ではあるが、最上は都議にしてボードメンバーに昇格した古参メンバーではある。そして党内でも指折りの反ワクチン論者だ。もしやこれは、党のトンデモイメージを薄めたい意向を持っているであろう神谷ド炭治郎にいずれ斬られてしまう伏線なのでは。

(ボードメンバーとの記念撮影ブース)
別の撮影ブースでは、ドラえもんの帽子を被せられた松田学が「マナえもん」と呼ばれており、のび太お面を頭にかけた櫻井祥子参議院議員が「マナえも~ん、緊縮財政で国債が発行できないよ~どうしよう~」と書いた厚紙を掲げていた。
えーっと・・・まあ議員ブースについてはこのへんで。こういう人達なんや。もうええやろ。
縁日ブースは射的、だるま落とし、輪投げ、カプセル釣りが設置され、親子連れで賑わっていた。
子どもたちには、大人でも退屈な講演がある長時間のフェスに連れて来られた参政党二世としての不遇をわずかでも解消してもらいたい。

(縁日コーナーの一角)
もちろん無料で楽しめているものと思っていたが、なんとプレイチケットが必要で1000円、2000円の二種類だった。マジかよ・・・。一般席2万円のイベントやぞ。遊びは無料にしとけよ。
料金システムを詳しくは見なかったが、きっと大人だけが有料で、子どもたちは無料だったと信じたい。どうかそうであってほしい。
射的の様子を眺めていると、倒した的の得点に応じて景品引き換え券がもらえるようだった。的はボードメンバーのイラストだ。「神谷さんを撃たせたくないなあ」と呟く親御さんの苦笑には虚しい気持ちになった。じゃあ誰なら撃ってもいいというのか。
よく考えてみると、政治家を銃で撃っちゃう物騒な遊びになっている。ちょっと前に、お前らが慕う米国人活動家が撃たれたばかりだろうに。なんで標的の絵を「グローバリスト」とか「DS」とかにしなかったんだよ・・・。

(射的のコーナー)
縁日受付から、「2000円チケットを買えば、プレイ回数が増えて良い景品がもらえるチャンスも大きくなります」との呼びかけがあった。
お菓子よりも良い景品とは何か。それはなんと、所属議員のサイン入りオレンジ色のビブスや服だった。縁日スタッフが着ているのと同じものである。悲しい。これ以上、子ども達の夢を壊すなよ。そんな余ったグッズの処分みたいなことじゃなくて、大きなお菓子袋とか用意すればいいじゃねえか。一般席で2万円のイベントやぞ・・・。
ビブスなどがもらえるハードルはそんなに高くないようで(引き換え券3枚)、最後の方にはビブスはあってもサイン入りが足りなくなってしまった様子。「ここに来て書いてください」とスタッフに呼ばれた都議の望月まさのりが急きょ、横の机でせっせとサインを書いて「良い景品」を生産し続けることになった。
引き換え券をたくさん手に入れたのに、「望月」とだけ無機質に書かれたビブスを何枚も受け取った子どもは何を思ったのだろう。君は何も悪くない。君の親とフェス運営と望月が全て悪い。
「そこに飾っている、さや(お母さん)議員のサイン入りビブスが欲しい」と言っていたおじさんもいた。スタッフから冷たく

