【ご報告と御礼】ついに最終回「妻が子宮カルトに沼りました」(LINEマンガ連載)
どうも、黒猫ドラネコです。
ナッツ系が好きだと自分に言い聞かせながら小腹を満たしています。
くぅ~疲れましたw これにて終了(?)です!
おかげさまで、私が原作を担当したLINEマンガ「妻が子宮カルトに沼りました」が、本日13日更新の第25話をもって無事に予定通り最終回を迎えましたのでご報告いたします。
昨年9月23日から連載が始まって4カ月弱の短い間でしたが、温かく見守り、応援してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
1話ずつのコメントが励みでした。ポジティブな反応も、その逆の辛辣な意見でさえも。それって読んでいないと付かないものですから、どれも本当にありがたいもので。
制作陣への感謝も尽きません。
作画担当の田丸いくさん、脚本担当の真枝アキさん、仕上げなど担当の市川じゅん子さん、ぽんちさん、編集の林さんをはじめ作品に関わってくださった皆様、たくさんのご協力ありがとうございました。

空前絶後の大バズリとは言えませんが、かなり健闘したのではと思います。
原作のnote小説「子宮の詩が聴こえない」は全31話でおよそ20万PVでしたが、LINEマンガでは(13日現在で)全25話が368万PVです。
これって、単純比較したらだいぶ怒られてしまいそうですが、私が愛する「北斗の拳」が1巻平均で370万部だったらしくひでぶっ(怒られた)
いや、でも普通にすごいことで、たくさん読んでいただいてありがたすぎます。
noteではツイッターのフォロワーさんが拡散してくださったり、自分でバズった無関係なツイートにぶら下げたりして伸ばした感があったので、LINEマンガという私にとってはゼロ地点から一気にこれだけ積み上げられたのは手応えがありました。
もちろん私以外の制作陣の力が大きかったと思いますが、何よりも漫画という印象に残りやすい形でも、この作品をネット上に残すことができて本当によかったです。
連載終了した作品がこれからどれほど読まれていくか分かりませんが、まだまだたくさんの目に触れたら嬉しいです。
ストーリーやどんな内容だったかについては読んでいただくとして、昨年末に講談社さんに取り上げていただいた時にも書いたのですが、自分の中でいくつか決めていた裏テーマの一つが、「現実の方が怖い」でした。
エンタメでもいいので、ツイッターで発信するだけでは届くことがなかった人達に、一人でも何らかの「現実」に興味を持ってもらえたら、それで大成功だと思います。
…いやまあ、作品の中はもちろん全部フィクションなんですけどね。
思えばツイッターを始めたのも、「胡散臭いスピリチュアルな連中」に対抗したい一心でした。自分にしかできないことがあると必死になり、時には自分さえ騙しながら影響力をつけてきたことも、今作で少しは報われたかなと思っています。
…ああ、フィクションでしたね。失敬。
しかし真面目な話、私が何をどう工夫しながら発信したとしても、ネットにはびこるカルト的なものによって何らかの被害に遭ったり傷付いたりする人がゼロになるわけではありません。
これを見ろよって無理強いする訳にもいかないので、これからも必要な人に届けばいいし、別に届かなくてもいいと思っています。
私のやっていることをどうぞお好きなように使ってください、としか。
私は私で、ずっと淡々と自分にできることだけを次々にやって、そしてそんなふうにマイペースぶっている自分にちょっと酔いながら、ちょっとは褒めて欲しいなーとか思いながら、今日も楽しく何かを書いています。
さて、次回作の構想を急いで進めていますが、果たしてどうなることでしょう。
早くて今年中か、なんとか来年の早いうちには…。いや、もしかしたら次回作だけではなく…(意味深)
実現できるかどうかはともかく、いつも何かを企んで水面下で準備を進めていますので、どうぞお楽しみに。
次回のレターはまた現場取材して、有料読者限定部分ありのトンデモ観察の記事を配信しようと思っています。頑張ります。
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(黒猫ドラネコ)
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