国会議事堂前ヘイトデモと川口ノーヘイト行進
1月11日、正反対の二つのデモ活動が開催された。国会議事堂前での「日本政府解体デモ」と、埼玉県川口市内での差別反対パレード「ごちゃまぜ川口」だ。
ちょうど時間帯も同じぐらいだったが、国会前を観察してから川口に移動することにした。外国人ヘイトをまき散らすデモの直後に、人種差別に反対するデモを見ることができるなんて滅多にないと考えたからだ。
サウナと水風呂を繰り返すようなものである。いやごめん、あんまり良いたとえが思いつかなかった。どうにも整わないね・・・。
「外国人はいらない」の叫び
(国会議事堂前、強風にはためく日の丸)
昼過ぎ、国会議事堂を臨む南庭前に集まっていたのは、いつもの「解体デモ」に積極参加している面々だ。およそ50人ほどが、強い風に煽られる日の丸を支えながら立っていた。
当レターでも何度も同じ事を書いているが、本当に意味の分からない休日開催(日曜日)だ。国会議事堂内や付近に彼らのターゲットは誰もいない。観光客が嬉しそうに写真を撮っているだけである。
「日本政府解体」のデモだが、移民政策反対、モスク建設反対を謳って叫んでいた。そしてこの主催者は、AIに描かせた「日本国旗を掲げた侍なのか将軍なのかがモスクを燃やしている」画像を告知チラシに使っていた。ひいい。
こんなもん「日本人がこういうデモをやっている」と広まったら国際問題に発展しかねない暴挙である。なんでそれが分からないんだよ・・・。