陰謀論者二世問題を考えてしまう
どうも、黒猫ドラネコです。
ガストで料理を運んでくる猫ロボットに頭を下げます。
先日配信のウォッチャー座談会はいかがでしたか。
反ワクチン集団のことだけでなく、他の陰謀論などにも話が及び、前編、後編ともなかなか楽しくかつ白熱したトークが展開できたのではないかと思います。
それで、座談会でも話題には出たのですが、レター配信後の今月17日、元リーダーの岡本一兵衛をはじめとする神真都Qのメンバーの第二回公判が東京地裁でおこなわれ、傍聴券の抽選に行ってまいりました。
まあー外れ外れ! ほかの反ワクチン裁判から数えて五度目ぐらいでしたが、当たったためしがない!
今回は24席に対して100人ほどの並び。第一回の半分ほどで、当たる確率も上がったのでさすがにいけると思っていたのですが… 縁がないものですね…。
しかし座談会をお願いした雨宮純さんやジャポニスタンさんら優秀なウォッチャー陣が傍聴できたので、その方々の発信をぜひご覧ください。
結審に向けての陳述が朝から夕方までおこなわれたそうです。聴きたかったなあ。
ただ、「収穫」と言うと語弊があるのですが、法廷ではできない交流がありました。
一人の少年と話ができたのです。
今回はそんな話題を。
(内容の性質上、購読者限定記事とさせていただきます。)
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またも傍聴券は得られず、失意のまま外へ。
おなじみ、神真都Qの面々を横目に見る。主張の激しそうな中年の男女が7、8人ほどいる。
いつも通り公安も多数。遠巻きにマークするだけでなく、一団に近付いて話しかけている担当者もいる。「たむろしないように」とか、「旗を振り回さないで」とか伝えているのだろうか。
彼らも傍聴券に外れたり、当たったメンバーの荷物を預かったりして、これからどうするかを話し合っている様子だ。
その一団と公安を気にしつつも、私も外れたウォッチャーさんや関係者らと話していた時だった。
一団の中に、子どもがいることに気付いたのだ。